アップサイクル加賀友禅手ぬぐい第2弾発売

アップサイクル加賀友禅手ぬぐい第2弾発売

アップサイクル加賀友禅手ぬぐい第2弾

昨年に引き続き、「加賀友禅 毎田染画工芸」作家の毎田仁嗣氏監修のもと、次世代を担う「京都精華大学」の学生がデザインと友禅染により原画を制作しました。

江戸時代に大成した加賀友禅は、「加賀五彩」と呼ばれる藍・臙脂・黄土・草・古代紫を基調とした色合いや、写実的に描かれる草花をモチーフとした絵画調の模様が特長です。

最盛期には350人を超える作家がいましたが、現在は後継者不足など、これまで培われてきた技術を次世代に継承していくことが課題となっていました。

前回好評であった日本古来の必需品である“手ぬぐい”を、今年も京都精華大学の新たな学生が、友禅染の伝統的な技法を踏まえながらも環境や未来をテーマに独自の視点でデザインを制作しました。

加賀友禅らしい落ち着きのある写実的な草花模様の他、若い世代の感性で現代風にアレンジした作品にも注目です。

Retour au blog

加賀友禅コラボレーション

神戸・六甲山コラボレーション